げなげな話し 将棋の話
小さい頃(小学生低学年)、父親と将棋をした記憶がある。
飛車角落ちで対戦しても全く勝てなかった。悔しくて何度も挑戦した思い出がある。
ところで将棋の駒には前進したり、後退したり、横に行ったり、斜めに行ったりとその駒が動かせる方向が決まっており、決められたルールがある。
駒の動きには制約があるが、その範囲内で最大限の攻めや守りを考える。
自由ではないように思えるが、その制約を逆に味方につければ、勝利が見えてくる。
将棋は人生によく似ちょるげな!(人生によく似ていると思う。)
人生にも社会のルールがあり、自由に何でもできる訳ではなく、色々と制約がある。
ただし、その制約は誰しも持っており、その制約の中でいかに生きるかが醍醐味でもある。
色々な困難や課題は出てくるが、そこから逃げずにその困難や課題があるからこそ成長できると捉えて困難を希望に変えて前向きに生きる。
そのように生きていければ幸せだよね。
ちなみに今話題の藤井4段は中学性。プロとしての公式選で歴代新記録29連勝を樹立。凄い。
その後がまた凄い!
連勝記録が途切れた後も負けが続くことはなく、再び連勝しているという。
負けた後は気持ちが途切れて負けこむのでは思っていたが、凄い。
精神力も強いのですね!
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