アメリカ生活 第4章
1、食べ物
アメリカには様々な国籍のレストランがありました。シカゴ近郊の私が住んでいたエリアには日本食レストランが7軒ほどありました。
LAにはもっとたくさんの日本食レストランがあり、ほとんど日本と変わらないと感じました。中華料理店、韓国焼肉店、インド料理店、フランス料理店、イタリア料理店、ギリシャ料理店などです。
私のお気に入りは韓国焼肉でした。おいしい焼肉を前菜のキムチや野菜と一緒に食べるのは最高でした。
一方、アメリカ特有の食べ物と言えばやはりハンバーガーやピザになるでしょうか? アメリカにわたってしばらくの間は、ランチは近くのWendy’sでベーコンチーズバーガーを毎日食べていました。とてもおいしいのですが、さすがに毎日は大変でした。
ファストフード店でコーヒーの英語の発音が通じるようになるともう大丈夫ですね。
私の場合、コーヒーを頼んだつもりでもよくコーラが出てきました。 また、マクドナルドでバニラシェークを頼んでもバニラという発音がなかなか通じず、諦めたことが何度もありました。ハンバーガーやドリンクのサイズはメチャクチャ大きいですね。日本の2倍くらいはあると思います。
シカゴのピザはとてもおいしいですね。
デザートとしてはチーズケーキが最高でしたね。
普通のケーキは甘過ぎて砂糖を食べているような感じてまったく口に合いませんでした。
アメリカで一番良いと思ったのはオレンジジュースです。日本のオレンジジュースとは比較にならないほど、とてもおいしいです。
アメリカではレストランで食事の後、担当したウェイターやウェイトレスにチップを支払います。大体相場は15%です。ちょうど消費税が7%くらいだったのでその2倍を目安にしてデーブルに置いてました。
日本からお客さんが来た時などちょっとした豪華な食事をしたい時は、よくロブスターを食べに連れていきました。
ロブスター1匹をボイルドして、それにバターをつけて食べるという非常にシンプルな料理です。
日本の伊勢エビみたいに塩味が効いた日本人の口に合う味付けにはなってなく、大雑把な味付けとなっているのが残念です。でもアメリカの思い出の一つとしてロブスターを食べるのはオススメです。
それからアメリカといえばステーキですね。アメリカのステーキ屋さんでは、分厚いステーキがボーンと出てきます。とにかくボリュームが凄いですね。大抵の場合、スープかサラダを食べてその後にメインのステーキが出てきますのでステーキが出てくるころには既にお腹一杯になってしまっている時がありますので前菜を食べる量の調整が必要です。
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